東翔観光バス　成田200か541

東翔観光バスが保有していた日野ブルーリボングランジェット。

晩年まで主にインバウンド観光客の輸送で使用されていた車両で、2016年ごろまで現役であった。

2016年ごろのインバンド輸送はまだまだ新旧様々な観光バスが使用されていたが、その中でもブルーリボングランジェットはかなり少数派であり、この車両ともう1台長野県の美ヶ原高原バスに在籍していた元紀和交通の（長野230あ6755）のみであったと思われる。

こちらは廃車後にナンバープレートを外した状態で留置されている同車両。

海外輸出を予定していたが、計画が中止となったため2020年に解体された。

車内は内装こそ質素なものの、天井には大きなシャンデリアが４つも備わっており、バブル末期を感じさせるインテリアとなっている。

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