伊江島観光バス 沖縄200か1394
項目 | 詳細 |
所属 | 伊江島観光バス |
ナンバー | 沖縄200か1393 |
形式 | |
車種 | C9R |
車両略歴 | 伊江島観光バス(※新車) |
撮影年 | 2020年 |
沖縄本島と伊江島に営業所を持つ伊江島観光バスが保有するBYD製電気バス「C9R」
2019年に2台が導入され、観光用途に使用されています。
航続距離がネックとなる観光車において電気バスは導入が難しいが、沖縄県という島である環境、そして急な坂道が少ないという条件が重なり国内初導入となったとのこと。
具体的には、那覇空港から名護の往復(約150km)程度であれば、冷房を使用しても一度の充電で航続が可能だそうです。
車内は一般的な観光バスと同様の49席仕様であるが、国産の観光バスに比べて内装がやや無機質な点や、天井に非常用の脱出ハッチがある事などが海外製であると感じるポイント。
乗車時の体感としては、乗り心地はジェイバス製の観光バスと比較しても劣ることはなく、加速時のモーター音などを聞くと、バスに乗っているというよりは電車に乗っているような感覚でした。
同時に導入された、沖縄200か1392と共に沖縄県内の観光用途に使用されています。