上田バス 長野200か1466
項目 | 詳細 |
所属 | 上田バス |
ナンバー | 長野200か1466 |
形式 | SKG-HX9JLBE |
車種 | ポンチョ |
車両略歴 | 千曲バス(※新車)→上田バス |
撮影年 | 2024年 |
上田バスが保有するポンチョ
2016年製造の車両で、新製事業者は同じエリアで運行している千曲バスです。
前事業者時代は「ぐるっと上田丸」の運行開始に合わせて新車で専用デザインで導入されましたが、2019年に同バスの運行が廃止となり余剰となった車両が上田バスにやってきた形となります。
ぐるっと上田丸は、大河ドラマ「真田丸」の放送に合わせて運行を開始しており、車体のデザインも相当凝ったものになっていたため、他の循環バスと比べてとても目立ちますね。
車体の縞模様は、日本三大紬にも選ばれている当地の「上田紬」をイメージしているほか、真田氏ゆかりの六文銭マークもこの車両には「信州上田」の文字が入り独自のものになってい流のが特徴。
また、側面には「ぐるっと上田丸」の文字がまだ残っています。
正面もレトロなボンネット調になっており、真田氏の兜である鹿の角をイメージした飾りが取り付けられています。
真田氏の赤色も一際目を引きますね。
ちなみに、この車両の独自デザインを施工したのは、地元にある「丸子自動車工場」が手がけており、事業費は車体価格を含めて3000万円だったとのことです。(※東信ジャーナル社Facebookより)